「ジブン手帳 Biz mini」は、コクヨが販売している手帳の一つで、ビジネスシーンで活用することを意識してデザインされています。手のひらサイズのコンパクトなサイズ感でありながら、使いやすさや機能性を重視しています。
そんな理由もあって、最近になってなのですが、「コクヨ ジブン手帳 Biz mini 手帳」を使い始めました。年間スケジュール、月間スケジュール、週間スケジュールなどのページがあり、日々のスケジュール管理や予定の管理がしやすくなっています。また、特定の人だけではなく不特定多数の人に手帳の使い勝手を合わせられることが魅力の1つだと言えます。
ToDoリストやメモスペースも充実しており、ビジネスタスクの管理にも役立ちます。ジブン手帳 Biz miniは、使いやすさやデザイン性にもこだわっており、プロフェッショナルな印象を与えるシンプルなデザインが5つの特徴がこちらです。
- シンプルで飽きがこない。
- コンパクトで持ち運びやすい。
- スケジュール管理シートが揃っている。
- 週間バーティカルスケジュールで自分の時間管理を見直せること。
- 紙質がよい。KOKUYOのMIO PAPER.
他にも「コクヨ ジブン手帳 Biz mini 手帳」には、様々な機能がそろっています。
- その年の目標管理シート
- お金の計画
- 本リスト&映画リスト
- プレゼントリスト
- 約束リスト
- 今年の振り返り
他にも盛りだくさんですが、これらは使っておらず私の場合は別冊の手帳で管理しています。
- 1.シンプルで飽きがこない。
- 2.コンパクトで持ち運びやすい。
- 3.スケジュール管理シートが揃っている。
- 4.週間バーティカルスケジュールで自分の時間管理を見直せること。
- 5.紙質がよい。KOKUYOの「MIO PAPER」
- まとめ
1.シンプルで飽きがこない。
カバーデザインだじゃなく、中身の冊子も非常に考えられてつくられており、無駄がありません。私が「コクヨ ジブン手帳 Biz mini 手帳」を使おうと思ったのも、これなら長年、同じシリーズの手帳を使っていけると思ったからです。
今までの手帳で色々試してみましたが、どれもしっくり来ませんでした。そのため毎年、毎年違った手帳を選ぶのに試行錯誤してましたが、やっと落ち着きました。
2.コンパクトで持ち運びやすい。
コンパクトのデメリットは、小さくなった分だけ書くスペースが凝縮され、かえって使いづらくなる点です。
けども、「コクヨ ジブン手帳 Biz mini 手帳」はB6スリムサイズ(高さ190mm×幅120mm)で、十分に手帳機能を満足させるだけのスペースを備えているので、予定を書き込むにも使いづらさは感じません。
3.スケジュール管理シートが揃っている。
年間スケジュール、月間スケジュール(2種類:ブロック型とプロジェクト型)週間予定です。
- 年間スケジュールでイベント事(旅行や毎年決まっている会社の会議など)を大きく把握して
- 月間スケジュールでも、細かなイベントを追記しつつ、それに向けてのダンドリを確認し、
- 週間スケジュールで、日々の時間、ノルマの管理を行っていく。
私の理想とする手帳にピッタリですが、ここで思うのは、「そんな手帳は、世の中にはいっぱいある」という事です。
でも、「コクヨ ジブン手帳 Biz mini 手帳」と選ぶ大事な理由が次の週間スケジュールにあります。
4.週間バーティカルスケジュールで自分の時間管理を見直せること。
「コクヨ ジブン手帳 Biz mini 手帳」を選ぶ理由というのが、週間スケジュールが24時間管理になっているんです。そんなの必要ないと言う人も多いかと思いますが、私が夜中1時過ぎまで起きているので、これじゃないとダメなんです。
夜中のスケジュールまで必要ないとかの意見もあるかもしれませんが、スケジュール帳は自分の足跡であり、タスク管理の視覚化を客観視する大事なアイテムです。
「夜更かししてしまったな」、「予定時間を組み直す必要があるな」、「じゃ、ここで時間を確保しよう」など、自分を見直すにはピッタリです。
なおかつ、バーティカルであるため1週間の時間の使い方を見直すにも、丁度よいです。
5.紙質がよい。KOKUYOの「MIO PAPER」
スケジュール帳をえらぶ際に、紙の品質は私の第一条件です。どんなに内容がよくても、「すぐ破れる。にじむ。すべる。」こだわる理由は色々ありますが、「コクヨ ジブン手帳 Biz mini 手帳」は全部クリアしており、特に不満もないです。あえて言うならば、若干薄めですが、品質が良いので、あまり気にすることもありません。
※MIO PAPERの厚さは、60g/m2。モレスキンのクラシック手帳が、70g/㎡。
薄いわりにはコシもあり、ページをめくる際の弾力は他の手帳と遜色ありません。
一番紙を酷使するペンは、やはりフリクションペンだと思いますが、書いては消しての繰り返しで紙へのダメージが大きいです。そのフリクションペンでも耐えられる耐久力は、このKOKUYOオリジナルの「MIO PAPER」です。
まとめ
他の手帳と比べて価格設定も高めですが、この1年を1冊の手帳で管理できる価値はあると思います。今回はたまたま私が「コクヨ ジブン手帳 Biz mini 手帳」を選んだだけで、他にもすばらしい手帳はたくさんあります。手帳は、ただ予定を入れるだけのノートではなく、どうすれば目標を達成できるかを時間軸で把握できるツールでもあります。
今回紹介した手帳が、皆さんのお役にたてれば幸いです。