デスクワークでどうしても気になるのが、照明です。以前から使っているタイプはアーム型のランプを使っていました。
デメリットは、
- アームを伸ばして頭の近くまで持ってくると、ランプの傘が邪魔をして、本が読みづらい。
- パソコン作業しようとすると、ランプを高い位置にすれば目に直接、光が入って作業しづらい。
- 何か作業をしようとするたびに、いちいち調整して面倒。
- アームを机に固定しているので、わりと幅広の机には不向き。
他、書こうと思えば色々細かい事がでてくるのですが、今回紹介したいのが、「Quntis LED デスクバーライト」です。パソコンモニターに設置して使用するタイプですが、これまでのデメリットが改善されたので紹介します。
メリットとしてあるのが、
以上5つについて、ご紹介していきます。
- 1.角度調整で目の直接かかる光を軽減
- 2.小スペース化
- 3.色温度、輝度の調整
- 4.タッチボタンで操作は簡単
- 5.コストパフォーマンスが最高
- まとめ
1.角度調整で目の直接かかる光を軽減
パソコンモニターの上部に設置し、角度調整をすれば、目に光が入ることもありません。おかげて作業中の目の疲れを軽減できています。固定方法は、フックでモニターに引っ掛けているだけです。私が使っているモニターは枠が薄いので、フックが画面にかかるようになっています。けれども、「Quntis LED デスクバーライト」自体が軽く、モニターへの負担もないので、現状問題なく使用できています。
また、仕様がバーライトのため机への照射面が広く、机上を明るく照らしてくれています。これは前回まで使っていた「アーム式デスクライト」との大きな違いです。
照明器具 | 照明の種類 | 特徴 |
Quntis LED デスクバーライト | 線照明 | ◯均一に机上を照らしてくれる。 |
アーム式デスクライト | 点照明 | ✗1点集中型で、照射面が広がるにつれ暗くなる。 |
2.小スペース化
「Quntis LED デスクバーライト」は、モニターに上部に設置するだけなので、机上で邪魔になることはありません。
「アーム式デスクライト」は机の一部に固定するため、どうしても本おいたりする時に邪魔になりやすいです。また、固定部分はホコリたまりにもなりやすいので、掃除が大変です。
汚れるとしたら、日常生活でのほこりが溜まる程度で週末机を清掃する際にひと拭きすれば問題ありません。
3.色温度、輝度の調整
「Quntis LED デスクバーライト」での操作は、すべてボタンタッチで行われ、電源、色温度、輝度の調整が可能です。説明に記載されている内容だと、「色温度は3000K電球色から6500K昼白色まで選択可能」とのことです。
読書から仕事まで幅広く雰囲気を作りだしてくれるので、集中力を発揮しやすい環境つくり出してくれます。
4.タッチボタンで操作は簡単
軽く触れただけで電源ボタンのon/offから、色温度、輝度の調整可能です。「Quntis LED デスクバーライト」には、”つまみ”のようなボタンが一つも無いので、デザインも非常にシンプルで、モニターとの一体感があります。
実際の操作でもタッチ操作になるのですが、反応にも問題なく機能しています。ボタンも4つしかないので、説明書を一度読めば感覚的に使えていけるのが、すばらしいです。
5.コストパフォーマンスが最高
これだけの機能がついておきながら、Amazon参考価格だと5680円(※2022年10月)です。通常のアームランプの価格と変わらず、また、他メーカーだと10,000円以上の価格となるので、これだけのメリットがあれば買い替え候補としても、十分ありのようにも思えます。
他に似たような照明器具はありますが、そちらはだいたい20,000円付近の価格帯です。無線リモコンの違いはあれど、基本的な機能は変わらないので、それだけの価格差を埋めるだけの納得材料であるかは、正直、微妙です。
まとめ
「Quntis LED デスクバーライト」の主だった機能を紹介しましたが、作業効率、環境のことを考慮すると、ぜひ取り入れたいツールだと思います。照明はLEDなので、何らかの不具合がない限り、半永久的に照明器具の変更もありません。
長時間座っていると、どうしても目の負担が増えてきますが、直接光が目に入ってくる事なく、机上を明るく照らしてくれるので疲れを軽減してくれます。WEBの仕事をしていると、パソコンなしでの仕事は無理なので、一種の職業病のような感じですが、今となっては手放せないアイテムとなりました。
LEDでの製品寿命、価格、機能を捉えると、ぜひ利用していただきた照明器具です。これから長年つかっていける器具で間違いないので、ぜひお試しください。